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藏品資訊

藏品資訊
《櫻花詩選》手稿本─〈旅愁の夜〉藏品圖,第1張
《櫻花詩選》手稿本─〈旅愁の夜〉藏品圖,第2張
《櫻花詩選》手稿本─〈旅愁の夜〉

周伯陽

BB 文學-龍瑛宗/周伯陽先生

紙質

長:35.9 x 寬:25.8 x 高:0.01 (cm)

4g

登錄號:2008.016.0013.26

此藏品為《櫻花詩選》手稿本─〈旅愁の夜〉(旅愁之夜),作者周伯陽用日文書寫,此為藍線20×24格的單面稿紙,共一頁。稿紙為橫式矩形,從右至左直式書寫,亦為《櫻花詩集》天使詩篇的其中一篇,內容有修改過的痕跡。日文內容寫有:「旅愁の夜 沈默で鎖した夜 耳馴れた虫族の小夜曲は いつか心地よい音階を季節の扇深く藏った 足音を忍ばせて しきりに呂律の廻らない風が玻璃窓を叩く 今宵も斑らな星座が 寂しい光を人懷しげに明滅させてはいるが...... ついに旅愁が遠い追憶のきざはしを踏んだ 美しく紅葉を着飾った溫泉宿の 濛濛と立ちこめる湯氣にむせびながら 夜風の狂った音程が 玻璃窓を叩く音を 夜もすがら聞いたあの夜─── 夜氣の味が旅愁をそそるとき 突然 空間にラヂオの音樂 懐かしの曲の中に旅愁が氣化してしまった ラヂオと共に 明るいメロデーをロずさみながら 私は沈澱して行く夜氣に返らぬ青春の 樂しかったあの頃の嬉しい物思いに耽よう 一九四四年十二月 竹南」。此篇詩詞共分成三段,內容描述旅者在溫泉旅館,被夜風勾起了旅途的惆悵,突然收音機傳來懷念的旋律,消除了惆悵,思緒墜入到快樂的回憶中。周伯陽(1917-1984),台灣新竹市人,曾任教員,校長,亦為台灣詩人,兒童文學家及歌謠創作人,代表作有《花園裏的洋娃娃(妹妹揹著洋娃娃)》、《娃娃國》、《木瓜》等童謠。