周伯陽
BB 文學-龍瑛宗/周伯陽先生
紙質
長:35.9 x 寬:25.8 x 高:0.02 (cm)
6g
登錄號:2008.016.0013.12
此藏品為《櫻花詩選》手稿本─〈プラットホームにて〉(月台),作者周伯陽用日文書寫,此為藍線20×24格的單面稿紙,共兩頁,於上方分別有寫「No.1」、「No.2」、「No.3」、「No.4」。稿紙為橫式矩形,從右至左直式書寫,亦為《櫻花詩集》蝴蝶詩篇的其中一篇,內容有修改過的痕跡。日文內容寫有:「プラットホームにて 雜踏の中から喧噪が生まれ 夥しい人ごみが 旅を謳歌する電氣時計に視線を合わせて 改札口に 殺到する足跡を幾重にも重なつて印した プラットホームは瞬く間に 流行の先端を行くお客を 凡ゆる地方から呼び集め 荷物を下げた凡ゆる姿態の マネキンの陳列をするのに忙しかった 賑わうプラットホームは 晴やかな顔と 愁いに沈む心とを掻き混ぜて 切ない恋人との逢瀨かの様に 焦れつたく汽車の位置を勝手に憶測した やがて煙を吐いた汽車が あわたゞしく瞳孔に映っても お客をレールの遠い彼方へ運ぶだろう 惜別に堪えないすゝり泣きと 出迎える新たな希望の歡喜とを 錯綜させて複雑な表情を見せる プラットームよ─── ああ 人ごみの去つた後の 灰色の空虚さをプラットームは 味きなく絶えず反芻していた プラットホームは 昨日も今日もそして明日も又 その歴史を繰返す運命の中に生きていた 一九四九年十一月 新竹駅」。此篇內容描述分成兩段,第一段是月台在喧囂中開始,許多旅客衝向剪票口,上到月台放下行李等火車,猶如人體模型般地展示。第二段用擬人手法來描寫月台的心境是既迎接的開心又送別的難過,等火車離去後,又是空蕩蕩的月台,日復一日,年復一年。周伯陽(1917-1984),台灣新竹市人,曾任教員,校長,亦為台灣詩人,兒童文學家及歌謠創作人,代表作有《花園裏的洋娃娃(妹妹揹著洋娃娃)》、《娃娃國》、《木瓜》等童謠。