周伯陽
BB 文學-龍瑛宗/周伯陽先生
紙質
長:35.9 x 寬:25.8 x 高:0.02 (cm)
6g
登錄號:2008.016.0013.03
此藏品為《櫻花詩選》手稿本─〈石門ダム幻想〉(石門水庫幻想),作者周伯陽用日文書寫,此為藍線20×24格的單面稿紙,共兩頁,於上方分別有寫「No.1」、「No.2」。稿紙為橫式矩形,從右至左直式書寫,亦為《櫻花詩集》追憶詩篇的其中一篇,內容有修改過。日文內容寫有:「石門ダム幻想 上砂正雄君へ 熱と光にかげろう石門ダム 遊艇はダムに 華麗な浪の花を咲かせて賑わう 三十年の長い歲月は 試煉の中に消え失せてしまつた 今や髪を斑らに白く染め 額に人生の深刻な皺を刻み込んだ 時間の河底深く沈んだ幻想― ダムの中をさすらうあまたの魚族よ! 若い日の樂しかった夢を もう一度掬い上げておくれではないか あゝ、歴史の大きな渦巻きに も早や巻かれて泡沫と消え去ったのだ はるばる海を越え來て 再會に追憶の懷しい扉をおし開く ぽっかり浮んだ白雲が ダムの上を名殘り惜しそうにさまよう あゝ、蒼いさざ波が船足に砕けて行く まるで私の心が碎けるかの様に 櫻花咲く國 美わしの日本へ 君はやがて旅立つ身なれば 一九六六年八月七日桃園石門水庫(ダム)にて」。作者贈此詩給上砂正雄,內容描述去遊玩石門水庫時,感慨自己年紀已大,並抒懷年輕時的美好。周伯陽(1917-1984),台灣新竹市人,曾任教員,校長,亦為台灣詩人,兒童文學家及歌謠創作人,代表作有《花園裏的洋娃娃(妹妹揹著洋娃娃)》、《娃娃國》、《木瓜》等童謠。