臺灣國防義會防空部
HH 日治時期史料文獻
紙質
昭和19年3月17日
長:15.1 x 寬:20.6 x 高:1.4 (cm)
254g
登錄號:1999.004.0099
該藏品為《台灣防空讀本》,部分內容如下:
序文:文宣戦の大詔渙發せられてより茲に二年、御稜の下皇軍将兵の勇戦奮闘に依り敵を千里の外に騙逐し、大東亞の建設は着々その巨歩を進めつ、ありと雖も、敵米英は物質力を待み恃拗なる反抗を繰返し来り、今や南溟の空遠くソロモン群島に、西はビルマの上空に凄愴苛烈なる戦闘は展開されつあり。飜て我が臺灣の地を見るに蔵米英は南方諸地域に於ける反抗に呼應し、對岸支那大陸の空軍を增強し桂林以東の敵基地にその主力を集中し、虎視眈々として本島を窺ひつ、あり。本島の空襲を受くるや必至なりと謂ふべし。斯る情勢下に於ける本島の防空態勢は施設資材の整備に、防空の基礎訓練に一應の準備を整へたりと雖も、實地に之を活用すべき警防諸機幹部の指揮能力の有無、防空知識修得の程度亦防空實施上の効果に著大なる影響を興ふるものと謂ふべし。此の點に缺くるところあらんか、畫龍に晴なきに等しからん。斯る意味に於て此等指導者を對象とせる良書の必要を感じつ、ありしも、不幸之に充つべきものの現はれざるを憾とし、今般臺灣國防義會防空部に於て本書を編纂し、之を世に贈らんとす。