周伯陽
BB 文學-龍瑛宗/周伯陽先生
紙質
1945
長:35.9 x 寬:25.8 x 高:0.02 (cm)
6g
登錄號:2008.016.0013.14
此藏品為《櫻花詩選》手稿本─〈故鄉の朝〉(故鄉的早晨),作者周伯陽用日文書寫,此為藍線20×24格的單面稿紙,共兩頁,於上方分別有寫「No.1」、「No.2」、「No.3」。稿紙為橫式矩形,從右至左直式書寫,亦為《櫻花詩集》故鄉詩篇的其中一篇,內容有修改過的痕跡。日文內容寫有:「故鄉の朝 沈澱し切った黑夜に破綻が來た 轉換が黎明を 凡ての現象から躍動させようとしていた ああ新鮮な故鄉の朝ぼらけ! 異郷の空でどれ程恋しかったお前よ 凡ての景色が 沉默の深淵の奥底にひそんでも 童話の日の記憶のなかに存在していた 流浪の旅ぐらしを結束して 故鄉の懷に旅の塵を拂ったその日から 過去の悲しかった夢を 振子がさいなまんで 記憶の外に捨ててしまった 公鷄はしきりに 煙突の黑煙の粒子を 飛散させようと焦つている もう町には夜から 解除された自由さが羽搏きの前にあった しきりに深い眠を 明方のさわやかさが浸潤しようとしている 黎明の守衛 公鷄よ あ前は嬉しくて曙光を呼んでいる 私の様に 故鄉に歸り來て 夜明けまで待てないではないか 一九四五年夏 疏開地引揚げ」。此篇詩詞共分成三段,中文大意是從黑夜變成黎明,故鄉的黎明在異鄉時也是很想念的;流浪的旅程結束了,回到故鄉,過去的悲傷與記憶都漸漸消失了;黎明守衛─公雞,是否像我一樣回到家鄉等到天亮。這篇是在描寫遣返者的心境。周伯陽(1917-1984),台灣新竹市人,曾任教員,校長,亦為台灣詩人,兒童文學家及歌謠創作人,代表作有《花園裏的洋娃娃(妹妹揹著洋娃娃)》、《娃娃國》、《木瓜》等童謠。