式場隆三郎
HH 日治時期史料文獻
紙質
昭和14年2月20日
長:22 x 寬:23 x 高:2.5 (cm)
623g
登錄號:2008.031.0015
該藏品為《二笑亭綺譚》,部分內容如下:
發端、電話事件:夏目漱石は家人のすすめで、やむなく電話を買つたが、うるさいからと云つて暫く受話器を外さして置いたといふ。自分の方からはかけるが、人からの呼出しには應じないわけである。これは漱石の神経症状のみられた頃の奇行として、重大な意味を持たせてよいものか、反醤にユーモラスな悪戯として笑つてすませるべきだらうか。それとも、單なるゴシップで事實無根であつたらうか。電話に開する綺譚、怪談、悲劇も、敷へあげたら一冊の本になる位多いだらう。私にも一つ思出がある。子供の頃、うちで電話を買ったが、前の持主は事業に失敗した商人だつた。彼はいよいよ明日は電話を取外されるといふ前夜に、その電話機に紐をかけて総死して終つた。仕事の行詰で、もうどうにもならなかつたのであらうが、大切の電話を失ふことも大打撃だつたに違ひない。