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藏品資訊

藏品資訊
《櫻花詩選》手稿本─〈季節の足音〉藏品圖,第1張
《櫻花詩選》手稿本─〈季節の足音〉藏品圖,第2張
《櫻花詩選》手稿本─〈季節の足音〉藏品圖,第3張
《櫻花詩選》手稿本─〈季節の足音〉

周伯陽

BB 文學-龍瑛宗/周伯陽先生

紙質

1944

長:35.9 x 寬:25.8 x 高:0.02 (cm)

6g

登錄號:2008.016.0013.27

此藏品為《櫻花詩選》手稿本─〈季節の足音〉(季節的腳步聲),作者周伯陽用日文書寫,此為藍線20×24格的單面稿紙,共兩頁,於上方分別有寫「No.1」、「No.2」、「No.3」。稿紙為橫式矩形,從右至左直式書寫,亦為《櫻花詩集》天使詩篇的其中一篇,內容有修改過的痕跡。日文內容寫有:「季節の足音 稔りかかった稲穂の上を 渡リ鳥が旅行くたそがれどき ユーカリの並木路に 焦燥にあせる季節の足音がぶらさがった 渡リ鳥の跡をしきりに追う疾風を ユーカリの梢は 風速の灰色さを喰べながら 倒れんばかリに強く大きくふるえている ああ 季節風の寒さ 乾燥した私の心を凍らすかの様に いつの間にか 黃金色の層雲が陰影にかげって 渡リ鳥と切ない哀別に泣き崩れていた 紫色に薄れ行く遠い山々の連峰は 渡り鳥の消えた空をふり返り 堪らない程追憶の中に溶け込んで 沈痛な横顔に猫の額程の氣力を彫刻した ふと駅のあたリ 列車の音響が靜寂の卵塊を破壊した すぐその後 遠い山山を黑煙が掩うて ピストンが忘卻の彼方から 追憶の淡い思慕を蝕んでいた 一九四四年冬 竹南」。此篇詩詞共分成三段,內容描述著桉樹的樹梢被風快吹倒了,天氣十分寒冷,候鳥正在遷徙,車站的火車聲劃破了寂靜,黑煙籠罩著遠山,不停重複往返。周伯陽(1917-1984),台灣新竹市人,曾任教員,校長,亦為台灣詩人,兒童文學家及歌謠創作人,代表作有《花園裏的洋娃娃(妹妹揹著洋娃娃)》、《娃娃國》、《木瓜》等童謠。