新竹州政府
HH 日治時期史料文獻
紙質
長:16 x 寬:22.6 x 高:1.4 (cm)
343g
登錄號:1999.004.0027
該藏品為《新竹州下產業組合の沿革及事業の成績》,部分內容如下:
緒言:産業を振興せんとするには資源を要するや論を俟たす面かも其資源を造出するの途多々ありと雖も之を銀行其の他の金融機関に求めんか特に信用厚大なるか、擔保を提供せさる可からす是れ中産階級以下のものの最も至難とする所なり之に處するは相互扶助を基調とする産業組合に依るを最も効果ありと信す是れ即ち信用組合の特長にして中産以下の微力を集積して鞏固なる信用を築き之れに依りて自治的自営的に資金を運用することを得所謂庶民金融機開の名實を具備するものと謂はさる可からす然るに茹に茲に最も注意すへきは組合経營の方法にして選任せられたる役員若は信用評定委員に於て信用の評定を誤らさると、組合員は互に信義を守り誠意を以て組合を愛護する心掛を肝要とす。