周伯陽
BB 文學-龍瑛宗/周伯陽先生
紙質
長:35.9 x 寬:25.8 x 高:0.02 (cm)
8g
登錄號:2008.016.0013.08
此藏品為《櫻花詩選》手稿本─〈黄色の煙を吐く工場〉(吐黃色煙霧的工廠),作者周伯陽用日文書寫,此為藍線20×24格的單面稿紙,共兩頁,於上方分別有寫「No.1」、「No.2」、「No.3」、「No.4」。稿紙為橫式矩形,從右至左直式書寫,亦為《櫻花詩集》蝴蝶詩篇的其中一篇,內容有修改過的痕跡。日文內容寫有:「黄色の煙を吐く工場 咲き薰る花を讚える表情もなければ 逝く春を惜しもうとする情緒も知らない 青い丘辺に ずっと季節の觀念を喪失したまま どっしりと坐った逞しい骨骼ーーー 朝 夥しい工員を呑み込んでは 灰色の煙突から 黃色の煙を吐く駅前のセメント工場! 今日も又灰色の建物が 明るい風景の中に 絶えす春の和やかな光をまき散らす 活氣と氣魄とを表示して 煙が莊重なリズムで 丘辺の單調さを破って むくむくと昇っては 背後の山脈をぼかしながら 晩春の感傷的な大空に融けている 黃色い煙よ! お前は榮えゆく都會に やがて大きなビルを組立てるだらう お前はもはや時代の寵兒だ 生産戦線の鬪士だ お前はやがて淋しい國境に 祖國を護る頑丈な陣地を築くだろう お前はすでに愛國の戦士だ 國防線上に躍る堅固な要塞の母胎だ 月が中空に懸るころ お前によって 疲勞の代價を保證された工員達は お前の代りに 切なく逝く春を惜しみながら すすり泣く胡弓の音と 懷しい茶摘み歌とで 疲勞したお前の機能を慰安するだろう 一九五〇年五月 新竹 竹東」。此篇內容描述竹東火車站前的水泥工廠,作者稱讚這工廠為生產戰線的勇士、愛國戰士,並認為那一道道煙裊打破了單調的山間。周伯陽(1917-1984),台灣新竹市人,曾任教員,校長,亦為台灣詩人,兒童文學家及歌謠創作人,代表作有《花園裏的洋娃娃(妹妹揹著洋娃娃)》、《娃娃國》、《木瓜》等童謠。