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藏品資訊

藏品資訊
《櫻花詩選》手稿本─〈晩秋のたそがれ〉藏品圖,第1張
《櫻花詩選》手稿本─〈晩秋のたそがれ〉藏品圖,第2張
《櫻花詩選》手稿本─〈晩秋のたそがれ〉藏品圖,第3張
《櫻花詩選》手稿本─〈晩秋のたそがれ〉

周伯陽

BB 文學-龍瑛宗/周伯陽先生

紙質

長:35.9 x 寬:25.8 x 高:0.02 (cm)

6g

登錄號:2008.016.0013.11

此藏品為《櫻花詩選》手稿本─〈晩秋のたそがれ〉(晚秋的黃昏),作者周伯陽用日文書寫,此為藍線20×24格的單面稿紙,共兩頁,於上方分別有寫「No.1」、「No.2」、「No.3」、「No.4」。稿紙為橫式矩形,從右至左直式書寫,亦為《櫻花詩集》天使詩篇的其中一篇,內容有修改過的痕跡。日文內容寫有:「晩秋のたそがれ かなり廣い曠野の髭面を 季節風のうすら寒さが 黄昏の光度で淡くぼかしている 空襲の洗禮を受けた廢墟には あちこちに 山羊が雑草と逝く秋の味を嚙んでいた 恐怖と戦慄とに歪められた刹那の 人生觀がもうどこを探しても見當らない あゝ遠い日の旅が 急にまぶたに感光して 遙かな街燈の鈍い光が 間の抜けた感傷に醉い痴れている 曠野を貫く小川は 絶えず彼方から晩秋の香いを流してくる 小川に沿って歩いて見たら 粗末な板橋の上に 季節風が足音を立てると 限りない哀愁の調べが 灰色の空間の中に反響を呼び起す 可憐な鳥の姿を 忘れた悲しい風景の中に 路を行く人人が あわただしく温かい我が家の路を辿る 季節の破綻に 木麻黃の並木が樹上ですゝり泣く 落葉樹は裸木のまゝ寒い冬を過すだろう 川上の上には 大きくどつしりと 坐り込んだ遠い山々が しきりに氣化の脱皮を初めていた 一九四九年十月 新竹」。此篇內容描述晚秋黃昏的景色,如寂靜的曠野,空襲洗禮的廢墟,山羊啃噬逝去的秋草等。最後用擬人的手法來描寫晚秋,如季節飄落,使路旁的木麻黃在樹梢啜泣,落葉樹以裸木的身影度過寒冬,那遠山群峰也漸漸開始脫皮。周伯陽(1917-1984),台灣新竹市人,曾任教員,校長,亦為台灣詩人,兒童文學家及歌謠創作人,代表作有《花園裏的洋娃娃(妹妹揹著洋娃娃)》、《娃娃國》、《木瓜》等童謠。