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軍事郵便(高嘉斌樣)藏品圖,第1張
軍事郵便(高嘉斌樣)藏品圖,第2張
軍事郵便(高嘉斌樣)

類別:圖書文獻類 - 手稿

材質:

年代:日治時期

歷史分期:1895~1945(日治時期)

尺寸:長:14 x 寬:9.5 (cm)

取得方式:購藏

原收藏者:洪聰益

登錄號:KH1999.004.0104

藏品描述:本件屬於回函性質的軍事郵件。由日人西田廣一自大陸廣東寄出,收件人為臺灣臺北工業學校土木科學生高嘉斌。由內容看來,收件人與寄件人沒有任何因緣關係,應該是當時臺灣學生被動員寫信給前線戰士,戰士收到慰問信之後再回函聊表致謝之意。
本件作者是被徵召的日本軍人,當時隸屬海軍陸戰隊。時間背景是中日戰爭爆發第2年(1938年),戰事擴大,戰線由華北、華中逐漸向南延伸,該年3月汪精衛政權在南京成立,9月日軍已攻佔廣州。本信內容提到日軍佔領廣州城後,在城內豎起日章旗(日本國旗),被日軍佔領後城內街上不久又恢復熱鬧景象,當時進駐的日人已超過7千名,可以看出日本侵略行動的積極性。
作為以在校生為對象的軍事郵件,本文是標準型的書信寫法。寄信人堅守不透露軍事機密的立場,對於參與的軍事行動簡單幾筆帶過,內容重點置於表達謝忱之意,並宣揚日軍節節戰勝的消息,最後,鼓勵收信人珍惜學生身分,恪守本位響應皇民化運動。

原文如下:(句中空格表示該處係原文換行)
先般は御丁寧 な御慰問文 を頂きまして
有難く拝読 致しました
銃後皆樣 の御積励に よりまして何
の心配もなく 安心して御 奉公出来る
日本帝國軍 人有難さに 感激致して居ります
遙け遙けも南支の涯に迄威武を輝かし
広東埠頭高々と 日章旗を打ち立 てました事は実に日本帝國の偉
大さを感じますと共に銃後皆様 の御後援の賜と存じて居ります
私は昨今広東攻略作戰に陸 戰隊と致しまして入□以来各地に
転戰致して居りますが是と云ふ手 柄話もありませんが只元氣一杯
て御奉公致して居ります
貴方々はどうか何も御心配な さらず現在與へられました学生
としての本分に向って邁進なさ
れ真に日本帝國の御為になる立派な人になって下さい
戰場にも秋が訪れて參りました
広東の街も大変賑かになりました
在留邦人は既に七千人を突破 致して居ります
先づは右乱筆ながら御礼まで
九月二十日